よくある質問

AppCheck製品のインストール/アンインストール、使用方法、マルウェアに関するお問い合わせなど、よくある質問についてご確認いただけます。

Q.
AutoCAD設計プログラム使用中にランサムウェア退避フォルダ(RansomShelter)のバックアップ問題でディスク容量が不足しています。
A.
AutoCADの動作中に"C:Users\%UserName%AppDataLocalTemp.das.local.jobsroot"内のファイルが退避フォルダに大量にバックアップされる問題が発生する場合は、"オプション - 例外設定 - 信頼済みプロセス一覧(常に許可にチェック)"に"C:Program FilesAutodeskAutoCAD <バージョン>Design AutomationBinDas.Local.exe"を追加してご使用ください。
Q.
アンチウイルス(ウイルス対策)ソフトウェアと一緒にAppCheckを使用できますか?
A.
AppCheckはランサムウェア対策製品であるため、アンチウイルス製品と併用することで、より安全にシステムを保護することが出来ます。
Q.
Windows10/11のOSでメモリ整合性が有効になっている場合、使用可能ですか?
A.
メモリ整合性の有効化に対応しているバージョンは、AppCheck 3.1.28.3バージョンから対応しています。
Q.
WindowsサーバOSにインストール可能なAppCheckのインストーラーはどこからダウンロードできますか?
A.
support@checkmal.comまでご連絡いただければ幸いです。個別に対応させていただきます。
Q.
AppCheck 削除時に"ユーザが任意に削除することはできません。管理者にお問い合わせください。"という通知が表示されます。
A.
このメッセージは、CMS中央管理ポリシーによりAppCheckのアンインストールが許可されていないために表示されるものです。AppCheckの削除を希望される場合は、CMS中央管理の担当者にアンインストールを依頼してください。
Q.
AppCheck 削除時に"ロックが設定されているため削除できません。ロック設定を解除してから再度お試しください。"という通知が表示されます。
A.
このメッセージは、ロック設定によりAppCheckのアンインストールが許可されていないために表示されるものです。"オプション - 一般 - ロック設定の解除(パスワード入力) - 適用"によりロックを解除した上で、アンインストールを行ってください。
Q.
NAS(Network Attached Storage)機器にAppCheckをインストールすることは可能ですか?
A.
AppCheckは、基本NAS機器にインストールすることはできません。NAS機器は、メーカーが提供するセキュリティ機能を利用して保護してください。
Q.
AppCheckは自動でインストールされますか?
A.
基本的に、AppCheckの自動インストール用の配布プログラムは弊社では提供しておりません。ただし、S1 SESPエージェントや、顧客企業が提供するNAC/PMSなどの他のソリューションを通じて自動インストールされる場合があります。
Q.
サポート終了したWindows 7のOSにAppCheckをインストールすることは可能ですか?
A.
Windows 7オペレーティングシステムは、Windows 7 Service Pack 1 (SP1) 以降のバージョンからインストールが可能です。さらに、SHA-2署名パッチ(KB4474419)がインストールされている必要があります。
Q.
AppCheckが対応している言語は何ですか?
A.
AppCheckは、韓国語、英語、日本語に対応しており、インストール時にOSの言語に応じて自動的にインストールされます。なお、インストール後に言語を変更することは出来ません。
Q.
請求書発行の申請方法はどのようになっていますか?
A.
AppCheck アンチランサムウェアをご購入のお客様で、請求書の発行が必要な方は、contact@checkmal.comまでご連絡いただければ幸いです。
Q.
ライセンスの台数は、何台単位で購入できますか?
A.
AppCheck Pro 製品の場合、1つのライセンスキーで数台分のライセンスが管理でき、1台単位でもご購入可能です。sales@checkmal.comまでご連絡ください。
AppCheck Pro for Windows Server 製品につきましては、弊社ホームページからのお問い合わせをお願いします。
Q.
購入したAppCheckアンチランサムウェアのライセンス情報を紛失しましたが、再発行してもらえますか?
A.
contact@checkmal.comまでお問い合わせください。メール経由でライセンス情報をお送りします。
Q.
AppCheck アンチランサムウェア正規版登録時に 0xc0000003 エラーが発生します。
A.
AppCheckアンチランサムウェアの製品登録時に発生するエラーコード0xc0000003は、ライセンスのユーザ数を超過した時に発生します。

ライセンス登録を初期化するためには、support@checkmal.comまでご連絡ください。
Q.
AppCheck アンチランサムウェアのライセンスを更新した後、ユーザが修正すべき箇所はありますか?
A.
既にご使用中のAppCheck アンチランサムウェアのライセンス情報がそのまま更新された場合、更新後最大24時間以内にサービスの有効期限が自動的に更新された情報に変更されますので、ユーザ側で追加の修正は不要です。
Q.
AppCheck アンチランサムウェア購入後のキャンセルや返金はどのように手続きしますか?
A.
contact@checkmal.comまでご連絡いただければ幸いです。個別に対応させていただきます。
Q.
AppCheck アンチランサムウェアのライセンス用メールアドレスを変更することはできますか?
A.
CMSに登録されているAppCheckライセンスの場合は、"CMS接続 - 設定 - ライセンス - ライセンスEメール"で変更が可能です。
Q.
個人で購入したライセンスを会社で使用することはできますか?
A.
AppCheck Pro(AppCheck プロ)は法人向けのソフトウェアとなっております。ご購入の際は、正式なお見積り対応をさせていただきます。
Q.
AppCheck 正規版登録時に 0xc0000004 エラーが発生します。
A.
AppCheck 製品登録に使用されたライセンスは対応していないOS用のライセンスのため、Windows Server運用環境で登録する場合は、AppCheck Pro for Windows Server 製品のライセンス情報を入力してください。
Q.
AppCheck の正式版登録はどうやって行いますか?
A.
AppCheck アンチランサムウェアをインストールした後、メイン画面の"サポートセンター - 製品及びライセンス情報 - 製品登録"を実行し、発行されたメールアドレスとシリアル番号を入力してください。
Q.
AppCheckのアップデート時に"Windows アップデートが必要です。"というメッセージが表示されます。
A.
AppCheckのアップデート時に"最新バージョンのAppCheckを使用するにはWindowsアップデートが必要です。詳細を確認するにはクリックしてください。"というメッセージが表示される場合は、イクロソフト(Microsoft)提供のSHA-2証明書関連のパッチをインストールする必要があります。

メッセージウィンドウをクリックしてMS社のホームページから提供されているパッチファイルをダウンロードし、インストールしてください。メッセージウィンドウを再表示するには、AppCheck 情報の"アップデート確認"ボタンをクリックしてください。
Q.
AppCheckの正式版とデモ版の違いは何ですか?
A.
AppCheck アンチランサムウェアのデモ版は、正式版の機能を全部使用できますが、30日間しか使用できません。
トライアルが終了しましたら、正規版のご購入をご検討ください。
Q.
自動バックアップが完了しました。(エラー:53)
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能でネットワークパスが見つからない問題により、"自動バックアップが完了しました。(エラー:53)"というメッセージが表示されます。

このエラーが発生した場合は、自動バックアップのネットワーク共有フォルダ設定のサーバーアドレスに、IPアドレスまたはコンピューター名、共有フォルダ名を正確に入力してください。
Q.
ランサムウェアに感染して暗号化されたファイルを、AppCheckで復元することはできますか?
A.
AppCheckアンチランサムウェアがインストールされた状態でランサムウェアに感染し、ファイルの暗号化が行われた場合は、ランサムウェア退避フォルダ機能によって元のファイルを復元することができます。

ただし、AppCheckアンチランサムウェアがインストールされていない状態で暗号化されたファイルについては、復元はサポートされていません。
Q.
アップデート中にエラーが発生しました。(ERROR = 12175)
A.
AppCheckアンチランサムウェアがインストールされた環境で、ユーザーが"AppCheck 情報 → アップデートの確認"を実行した時、"アップデート中にエラーが発生しました。"というメッセージが表示されることがあります。
 このエラーは、コンピューターの日付が現在の時刻と異なって設定されているため、更新サーバーのセキュリティ証明書を取得できない問題によって発生する可能性があります。

したがって、該当のエラーメッセージが表示された場合は、コンピューターの日付を現在の時刻に再調整し、再度お試しください。
Q.
Windows 10でセーフモードに入ることができません。
A.
設定の「更新とセキュリティ」→「回復」を選択し、「詳細なスタートアップ」から「今すぐ再起動」を実行してください。
パソコンが再起動すると表示されるオプション一覧で、4またはF4キー(インターネットを使用する場合は5またはF5キー)を選択すると、セーフモード(ネットワーク有効)で起動できます。
Q.
回復コンソールはどうやって起動しますか?
A.
電源メニューの「再起動」を選択し、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すとオプション選択画面が表示されます。
トラブルシューティング – 詳細オプションからコマンドプロンプトをクリックすると回復コンソールに入ることができます。
Q.
Windowsアップデート後、動作が遅くなりました(起動時や「マイコンピュータ」やドキュメントフォルダに入る場合など)。
A.
この症状は、アップデート後の衝突や原因不明の問題により発生するもので、アップデート項目を削除するか、OSを再インストールして問題を解決してください。
Q.
突然、起動中にファイルが破損したというメッセージが表示されます。
A.
ファイルが破損したというメッセージが表示される場合、記憶装置に問題(ケーブルの不良、論理的エラーや不良セクターの発生、異常な温度など)が発生している可能性があります。
回復コンソールで「bootcfg /rebuild」などを実行し、ブートの修復を行ってください。
Q.
パソコンを起動するとブルースクリーンが表示されます。
A.
ブルースクリーンが発生する場合、さまざまな要因が考えられます。
ハードウェアの異常、デバイスドライバーやカーネル、プログラムの衝突、マルウェア感染などによって引き起こされるため、総合的な点検が必要です。

最も簡単な解決方法は、セーフモードに入り、最近インストールしたプログラムやドライバーを削除することです。
Q.
パソコンを起動したら、すべてのファイルが .lnk に変わっていました。
A.
この問題はオートラン(Autorun)マルウェア感染によって発生するため、ウイルス対策ソフト(アンチウイルス)で詳細なスキャンを実行してください。
元のファイルはすべて隠し属性に変更されるため、Windows エクスプローラーで隠しファイルを表示して属性を解除してください。
Q.
動画が再生されず、音が出ません。
A.
映像および音声を再生するコーデックプログラムに問題が発生している可能性があります。
インストールされているコーデックプログラムを確認し、一度削除してから再インストールすることで問題を解決してみてください。
Q.
突然パソコンの画面が真っ黒になり、不明なメッセージが表示されます。
A.
グラフィックカードに不具合がある、または故障している可能性があります。パソコン本体、グラフィックカード、およびケーブルの状態を確認してください。
Q.
ホームページ(スタートページ)が勝手に変更され続けます。
A.
特定のプログラムによって、広告表示やトラフィック誘導を目的にユーザーのブラウザのスタートページが勝手に変更されることがあります。
ユーザーが設定したスタートページが繰り返し自動で変更される場合は、AppCheck クリーナー機能を使って問題を解決してみてください。
Q.
Internet Explorer/Firefox/Chromeに不明なプログラムがインストールされました。
A.
AppCheck クリーナーには、ウェブブラウザの使用に影響を与える悪質なプログラムを削除し、初期化する機能があります。Internet Explorer、Firefox、Chrome などのウェブブラウザに不明なプログラムがインストールされている場合は、AppCheck クリーナー機能を使用して解決できます。
Q.
インターネットが切れます/遅くなりました。
A.
インターネットの速度が遅くなったり接続が切れたりする原因はさまざまです。
一般的には、ユーザーが意図しないプログラムがインストールされた場合や、最近インストールしたセキュリティソフトが原因である可能性があります。AppCheck クリーナーは、マルウェアに感染している場合にそれを削除し、正常な状態へと復元します。

[マルウェアに感染している場合]
1. マルウェアに感染し、ユーザーが知らない作業が実行されている場合
2. マルウェアに感染し、正規の経路ではなく迂回経路でインターネットに接続されている場合

以下のようなケースでは、AppCheck では対応できません。

[正常な場合]
1. OSのアップデート中 – Windows のアップデートが完了するまでお待ちください。
2. 他のプログラムやアプリケーションのアップデート中など – 該当アプリケーションの更新が完了するまでお待ちください。

[PC外部の問題]
1. ルーターの不具合 – ルーターを再起動するか、ルーターのメーカーへお問い合わせください。
2. インターネット回線の不具合 – モデムを再起動するか、インターネット回線提供業者へお問い合わせください。
Q.
特別な理由もなく、突然パソコンの動作が遅くなりました。
A.
ランサムウェア感染によるファイルの暗号化や、ビットコインのマイニングに利用されるなど、さまざまな悪質な動作によってパソコンの動作が重くなることがあります。
悪質なプログラムを削除し初期化できる AppCheck アンチランサムウェアのクリーナー機能を活用して、PCのパフォーマンスを最適化しましょう。
Q.
マルウェアが消えません。
A.
マルウェアが削除されない場合は、自動的にマルウェアを除去する AppCheck アンチランサムウェアのクリーナー機能を利用して削除することができます。
Q.
ActiveXが消えません。
A.
ActiveXは、官公庁や銀行などでセキュリティを目的として、ユーザーのPCに自動的にインストールされることがほとんどです。
主に銀行業務や行政手続きのために必要ですが、これらの業務が終わった後であれば削除しても問題ありません。

AppCheck アンチランサムウェアのクリーナー機能は、上記のような正当な目的でインストールされたものを除き、ActiveX形式を装ってインストールされるマルウェアを削除します。
Q.
広告ウィンドウがずっと表示されます。
A.
広告ウィンドウが繰り返し表示される原因は、最近インストールされたプログラムの中にアドウェアが含まれている場合が多いためです。
コントロールパネルのプログラムの追加と削除メニューから、最近インストールされたプログラムの一覧を確認し、不要なものをアンインストールしてみてください。
また、AppCheck アンチランサムウェアのクリーナー機能を使用すれば、広告を簡単に削除することができます。
Q.
自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー:1326)
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能において、ネットワーク共有フォルダのユーザーIDまたはパスワードが一致しない場合、"自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー: 1326)"というメッセージが表示されます。
 このエラーが発生した場合は、自動バックアップ機能のネットワーク共有フォルダの設定値を正確に入力してください。
Q.
現在のバックアップフォルダの空き容量が不足しているため、バックアップを進めることができません。
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能によってバックアップが進行する過程で、"現在のバックアップフォルダの空き容量が不足しているため、バックアップを実行できません。空き容量を確保するか、オプションでバックアップフォルダを別の場所に設定してください。"というメッセージが表示されることがあります。
  このメッセージは、バックアップ先として指定されたディスクまたはネットワーク共有フォルダの容量が不足している場合に表示されるため、ディスクの空き容量を確保するか、別のバックアップ先に変更してください。
Q.
自動バックアップが完了しました。(エラー:1223)
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能によってバックアップが進行する過程で、システムの再起動やAppCheckのアップデートなどの理由によりバックアッププロセス(AppCheckB.exe)が終了した場合、"自動バックアップが完了しました。(エラー: 1223)"というログが記録されます。

このエラーが発生した場合でも、次回の自動バックアップサイクルにおいて、バックアップされなかったファイルは追加で自動的にバックアップされます。
Q.
自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー:3)
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能において、バックアップ対象のフォルダパスが見つからない場合や、バックアップ先として指定されたディスクが存在しない場合には、"自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー: 3)"というメッセージが表示されます。
 このようなエラーが発生した場合は、自動バックアップで指定しているバックアップ対象フォルダのパスが正しいかどうかを確認してください。
Q.
自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー:67)
A.
AppCheck アンチランサムウェアの自動バックアップ機能において、バックアップ先としてネットワーク共有フォルダを指定した後にサーバー情報が未入力、または誤ったサーバーアドレスや共有フォルダ情報を入力した場合、あるいはネットワークサーバーへの接続が確立されていない場合には、"自動バックアッププログラムが終了しました。(エラー: 67)"というメッセージが表示されます。
 
このエラーが発生した場合は、自動バックアップ機能のネットワーク共有フォルダの設定値を正確に入力してください。
Q.
アップデート中にエラーが発生しました。(ERROR = 12007)
A.
AppCheck アンチランサムウェアがインストールされた環境で、ユーザが"AppCheck 情報  → アップデートの確認"を実行すると、"ップデート中にエラーが発生しました。(ERROR = 12007)"というメッセージが表示される場合があります。
 このエラーは、インターネットに接続されていないか、AppCheckのアップデートサーバーとの通信に失敗した場合に発生することがあります。

そのため、まずインターネット接続が正常に行われているかをご確認いただき、それでも解決しない場合はカスタマーサポートまでお問い合わせください。
Q.
検疫されたファイルを復元できません。(コード:5)
A.
AppCheckアンチランサムウェアによって検出され、検疫所にバックアップされたファイルのうち、"元の場所に復元"を試みる過程で"検疫所のファイルを復元できません。(コード:5)"というエラーが発生し、復元できない場合があります。

この問題はAppCheckプログラムの権限に関する問題により発生するため、タスクトレイの通知領域に表示されているAppCheckプログラムを一旦終了し、プログラム一覧から"AppCheck → AppCheck アンチランサムウェア"を右クリックして"管理者として実行"を選択してください。

起動したAppCheckプログラムのAppCheckツール内にある検疫項目で、復元したいファイルを選択し、右クリックから"元の場所に復元"を選んでいただければ、正常に復元されます。
Q.
隔離されたのファイルを復元できません。(コード:3)
A.
AppCheckアンチランサムウェアによって検出され、検疫所にバックアップされたファイルのうち、"元の場所に復元"を試みる過程で"検疫所のファイルを復元できません。(コード:3)"のようなエラーが発生し、復元できない場合があります。

この問題は、復元しようとしているファイルの元の保存場所が現在存在しないことが原因で発生するものです。復元を希望される場合は、"指定した場所へエクスポート"から、別のフォルダを指定して復元してください。
Q.
AppCheck 使用中に AppCheckD.sys 関連のブルースクリーンが発生します。
A.

AppCheckアンチランサムウェア製品がインストールされている環境で、AppCheckD.sysドライバファイルまたはAppCheckに関連する疑わしい症状によってブルースクリーンが発生した場合は、再起動後に以下のダンプファイルを収集し、support@checkmal.comまでお送りください。

原因分析のために完全メモリダンプの収集が必要となるため、以下の手順に従って設定を行ったうえで、ブルースクリーン発生時にダンプファイルをご提供ください。

【完全メモリダンプファイルの作成方法】

Windowsの設定 →  システム →  バージョン情報 →  システムの詳細設定 →  起動と回復 ([設定]ボタンをクリック) →  デバッグ情報の書き込み (「完全メモリダンプ」に変更) →  Windowsを再起動



ブルースクリーン発生後にWindowsが起動した状態で、ダンプファイルは “C:WindowsMEMORY.dmp”に保存されます。なお、ダンプファイルの容量はメモリ容量( ※例:16GB)と同程度となるため、*.zip形式に圧縮してお送りください。

Q.
AppCheckで検出されて削除(治療)されたファイルを復元したいです。
A.
AppCheckアンチランサムウェアで検出・遮断され、削除(治療)されたファイルは、AppCheckツールの検疫項目から復元したいファイルを選択し、右クリックして"元の場所に復元"を選択してください。
Q.
ランサムウェア退避フォルダ機能を使用しない場合、ランサムウェアの事前防御に影響がありますか?
A.
ランサムウェアの事前防御機能の中には、一部の破損ファイルに対する自動復元機能が含まれていますが、ランサムウェア退避所機能を使用しない場合、一部の破損ファイルは復元されないことがあります。

また、事前防御で遮断できなかったランサムウェア感染が発生した場合でも、ランサムウェア退避フォルダによって元のファイルを保護することができるため、是非お試しください。
Q.
AppCheck 使用中に送信される情報にはどのようなものがあるのか知りたいです。
A.
AppCheckアンチランサムウェアのインストール時に表示される "CheckMALソフトウェア使用許諾契約書"に記載されている"第10条守秘義務等 "の項目で詳しくご案内しています。
Q.
AppCheckに自己防御機能は搭載されていないのですか?
A.

AppCheckアンチランサムウェア製品は、AppCheckが生成するフォルダ(?:Program FilesCheckMAL, ?:ProgramDataCheckMAL) の保護およびAppCheckサービスファイル(AppCheckS.exe)の保護機能を提供しており、今後製品機能を妨害する悪質なファイルが確認された場合、追加の保護機能を導入する予定です。
 

ただし、AppCheck Pro正式版ではAppCheckサービスに対するさらなる保護機能を提供しています。
Q.
AppCheck 起動時に"サービスが実行中ではありません。今すぐ実行しますか?" というエラーが発生します。
A.

AppCheckのアップデート中に一部の構成ファイルの更新が行われなかったために発生した問題です。

“C:Program FilesCheckMALAppCheckUpdateAppCheckUpdate.exe”のアップデートファイルをユーザが直接実行すると、AppCheckのアップデートが再度実行されますので、その後AppCheckのリアルタイム保護を有効(ON)にしてください。

Q.
"ランサムウェア攻撃 検知" というメッセージが表示され、正常なプログラムが強制終了されます。
A.
"ランサムウェア攻撃検知"機能は、遮断ポリシーに該当する複数ファイルの破損行為を検知した際に、関連プロセスを遮断し、データの破損を防ぐための機能です。

しかし、稀に正常なプログラムによる疑わしい類似の動作についても反応することがあり、この場合、変更されたファイルは検疫所に移動され、関連するプロセスの実行を遮断したことにより、プログラムが強制終了します。

そのため、正常なプログラムが"ランサムウェア攻撃検知"により強制終了してしまった場合は、以下の手順で例外設定を行ってください。

(1) AppCheckの"ツール" - "脅威ログ"項目で"ランサムウェア攻撃検知"と表示されたファイル位置及びファイル名をご確認ください。

(2) AppCheckの"オプション" - "例外設定" - "信頼済みプロセス"項目で、検知されたファイルを追加してください。(※ 但し、 explorer.exe や svchost.exe などのシステムファイルを追加すると、ランサムウェアによるファイル暗号化行為を遮断できなくなる恐れがありますので、追加はお控えください。)

③ AppCheckツールの"検疫"項目へ移動されたファイルをすべて選択し、右クリック - "元位置に復元"を選択すると、削除されたファイルが復元されます。

なお、正常なプログラムを使用中に発生した誤検知に関する情報については、弊社ホームページの "サポート" - "マルウェア問い合わせ "よりご報告いただけますと、今後の製品改善に大いに役立ちます。
Q.
ランサムウェア退避フォルダに保存されたファイルは、どのように削除すればいいですか?
A.
ランサムウェア避難所のバックアップフォルダに生成されたファイルは、最大7日が経過すると自動的に削除されるよう、オプションにて設定されています。

ユーザーが任意で削除を希望される場合は、AppCheckのメイン画面にある"退避フォルダを空にする" ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックするか、 AppCheckのリアルタイムセキュリティ機能を無効にした上で、手動で削除してください。
Q.
ランサムウェア感染により、ランサムウェア退避フォルダに保存されたオリジナルファイルを復旧したいです。
A.
まず、ファイルを暗号化するランサムウェアの悪性ファイルを見つけ、削除した後、ランサムウェア退避フォルダ<ドライブ名Backup(AppCheck)>に保存されている元のファイルを探してください。ファイルをコピー(Ctrl+C)し、ご希望のフォルダに貼り付け(Ctrl+V)を行えば完了です。
Q.
状況認識によるランサムウェアの検知で遮断されたファイルは、自動的に除去(治療)されますか?
A.
AppCheck Pro 正式版ではファイルを遮断したり、削除(治療)することが可能です。

但し、AppCheck Pro 正式版では、ファイルを破損させる挙動を実行するファイルが正常なファイル(システムファイル)である場合は、遮断で留まり、一部削除されないファイルは、拡張子を変更(*.bak)して、実行されないようにします。

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